性状の異なる難消化吸収性オリゴ糖および糖アルコールの腸内細菌を介した生体利用性―抗菌剤による除菌ラットを用いた検討―.
中村禎子福島恭子田辺賢一志村二三夫奥 恒行
3種類の抗菌剤を用いて腸内細菌を除去したラットを作成し、その盲腸内容物を用いてin vitroにおける培養実験を行、難消化性糖質の発酵性を検討すると共に,各種糖質を単回経口投与して生体利用に及ぼす腸内細菌存在の意義を検討した。この研究は、老若男女問わず共存している腸内細菌の生体への栄養寄与に関して明らかにした研究である
ルミナコイド研究: 日本食物繊維学会会誌
日本食物繊維学会
http://ci.nii.ac.jp/naid/40020553003http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12664772http://id.ndl.go.jp/bib/026646545http://search.jamas.or.jp/link/ui/2015323143