講演・口頭発表等

基本情報

氏名 沖 智之
氏名(カナ) オキ トモユキ
氏名(英語) OKI TOMOYUKI
所属 中村学園大学 栄養科学部 栄養科学科
職名 教授

タイトル

農研機構が開発した黒大豆品種および国産黒大豆中のフィトケミカルの定量

講演者

沖 智之

会議名

日本醸造協会誌

発表年月日

2014

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

無し

記述言語

英語

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

形式

URL

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概要

大豆はわが国の食品の材料として極めてポピュラーな農産物である。近年,生理機能性成分アントシアニンを含む大豆品種として黒大豆に注目が集まっており,全国の地域食品産業活性化の材料の1つとして期待されている。これまで,黒大豆品種は「丹波黒」に代表されるように,本州,北海道地域で主に開発,生産がなされてきたが,このほど九州地域に適した品種「クロダマル」,「くろさやか」が育成され,新品種として普及が進んでいる。本解説では,発酵食品材料としても期待される黒大豆の新品種育成とアントシアニンを中心としたフィトケミカル定量方法の開発について農研機構での研究開発動向を分かりやすく解説していただいた。