日本の食育と食文化を世界に発信できる栄養士養成のためのEAP
日本学術振興会
科学研究費助成事業 基盤研究(C)
中村学園大学短期大学部
津田 晶子松隈 美紀吉田 弘子
基盤研究(C)
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-26370652/26370652seika.pdf
日本の食育と食文化を英語で発信できる栄養士を養成するEnglish for Academic Purposesプログラムを構築することを目的として、国際学会や専門科目の講義の参与観察をもとにニーズ分析を実施した。その結果、卒業後、病院、保育園、企業などで栄養士として活躍する学生のために、異文化間コミュニケーション能力の養成が肝要であり、日本人・外国人英語教員、専門教員の協業による、CLILプログラムが適したアプローチであることが明らかになった。