日本の食育と食文化を世界に発信できる栄養士養成のためのEAP
文部科学省
科学研究費補助金(基盤研究(C))
津田 晶子
日本の食育と食文化を英語で発信できる栄養士を養成するEnglish for Academic Purposesプログラムを構築することを目的として、国際学会や専門科目の講義の参与観察をもとにニーズ分析を実施した。その結果、卒業後、病院、保育園、企業などで栄養士として活躍する学生のために、異文化間コミュニケーション能力の養成が肝要であり、日本人・外国人英語教員、専門教員の協業による、CLILプログラムが適したアプローチであることが明らかになった。