地域住民の骨粗鬆症の現状ならびに骨密度改善に対する食育推進活動の展開~2015年度パイロット研究~
手嶋英津子浅野嘉延田川辰也近江雅代
日本食育学会第4回学術大会
日本食育学会
日野市
公開講座にて骨密度測定・栄養支援を行った。対象者の年齢は71.0±9.4歳、骨密度若年成人平均値は84.2±9.8%、82.2%が低骨量に該当した。このことから、参加者の骨粗鬆症発見は急務であり、骨密度測定と栄養支援の実施は骨粗鬆症を予防し、健康寿命延伸へと繋がるものと推察される。