北九州市における大学連携事業としての食育活動の展開~第3報:3年間の取組と今後の課題~
近江雅代石本祐子青木るみ子境田靖子辻澤利行天本理恵坂巻路可久保由紀子田川辰也
第64回日本栄養改善学会学術総会
日本栄養改善学会
徳島市
第3報では3年間の取組と今後の課題について報告した。開催回数とともに参加希望は増加、平均応募者数134人、平均参加者数111名、特に給食提供が実施された回の参加率が高かった。参加世代は幅広く、本事業が健康づくりの場の構築にも寄与していることが示唆された。また、学生による手作り給食といった事業実施者の顔が見えるコンテンツが参加率の上昇に寄与した。