北九州市における大学連携事業としての食育活動の展開~第4報:参加回数と生活習慣改善との関連性~
石井愛子田中貴絵手嶋英津子山田志麻境田靖子田川辰也近江雅代
第64回日本栄養改善学会学術総会
日本栄養改善学会
徳島市
第4報では参加回数と生活習慣改善との関連性について検討した。参加4回以上群は講演の理解度と食行動・食スキルの実践率が有意に高く、参加を重ねて理解度が高まり、生活習慣改善に繋がったと思われる。参加者の約半数はリピーターであり、本事業が参加者間の交流の場となり、参加者健康増進に対する意識を高めていると推察される。