保育者養成課程に在籍する学生の協働性を段階的に育むことを目的に、「自己理解・他者理解」と「自分の課題に気づくこと」を授業目標とし、保育現場における園内研修プログラムとして開発された「看図アプローチ語りカフェ」を基盤とする授業プログラムを開発し、その内容と事後アンケートの結果を報告した。実習経験の有無にかかわらず、単なる一方向的な授業で「協働」を教授するのではなく、学生が経験的に学び理解することが重要であることを述べた。
【執筆担当箇所】共同研究につき執筆担当頁抽出不可・主に事後アンケートの自由記述欄の評価についての箇所の執筆を担当した