「科学的知識」を授業の中核に据えることから「深い学び」を考える
「深い学び」とはどのような学びなのかというテーマで、求める子供の姿と深い学びの実現に向けた授業の在り方を、小学校第6学年「月の満ち欠け」の学習を事例として演繹的授業の可能性を提案した。科学的知識がいつでも活用できるように活性化した状態をつくり出すことが「深い学び」を実現する授業の鍵であると主張した。
東洋館出版社