知と人間関係を築く理科学習~子ども相互の学び合いが拓く知の世界~
角屋重樹監修進藤公夫日髙晃昭野口徹石田靖弘
1999年版学習指導要領に合わせて出版した書籍である。「構成主義的学習論」を背景とした授業づくりの理論書であり、実践書である。その主張は、「教師が子供たちと共に授業を創るという視点に立って、もっと子供の論理に寄り添って授業を展開していけば、子供たちは自分の考えを発展させ、子供自らの力によって科学的な概念が形成される。」というものである。
編集責任者
東洋館出版社