“教える”ことをためらわない理科の授業づくり~知識伝達・事例化学習の試み~
進藤公夫日髙晃昭野口徹石田靖弘
2002年に「さようなら、発見主義、理科教育の新しいパラダイムを求めて」というタイトルで学会発表の後、実践研究を4年間続け、その授業の在り方を「知識伝達・事例化学習」と命名して出版したものである。現在、初等・中等理科教育で行われている帰納的・発見的問題解決の授業の問題点を指摘し、それに代わる新しい授業の在り方を、理論と実践の両面から提案した書籍である。
編集責任者
東洋館出版社