大分県臼杵市出身。1985年JTB入社。欧州駐在(ローマ、マドリード、ジュネーヴ、パリ)後、希望して九州へ帰国。アジア開発銀行年次総会(1997)、ゴールデンオールディーズシニアラグビーフェスティバル(2012)、国際ライオンズクラブ年次大会(2016)など福岡を代表する大規模国際会議の運営にあたる一方、北九州・熊本・福岡などのコンベンションビューローで国際会議誘致に携わる。日韓海峡広域観光交流会議、九州運輸局、長崎県、大分県などのクルーズ誘致戦略や自治体のクルーズ誘致担当者で構成される「全国クルーズ客船誘致連絡会」でのクルーズ港湾国際化にも力を発揮してきた。2014年にはICCA(国際会議協会;本部・アムステルダム)「改革のための20名」に選出。世界各国の会議産業、クルーズ産業のキーパーソンとの広いネットワークを有する。2015年から九州産業大学にてコンベンション事業論の講義を行いながら、タイ政府コンベンションビューローを介したタイと福岡のMICE分野の学術交流を構築。2019年JTBを退職し、現職。Global Sustainable Tourism Council(本部:ワシントンDC)国際研修有資格者。フードツーリズムマイスター。GSTC持続可能な観光/公認認証機関「Travelife (本部アムステルダム)」公認コーチ。