こども環境から考える保育内容
野中千都大橋喜美子
変わり行く子どもや保育の流れの中で、その動向を明確にしつつ具体的総合的な内容を中心にして構成されたテキストである。担当の箇所では、子どもの生活や地域教育資源と遊び文化、行事と文化、生活と文化について述べている。絵本などの児童文化財の遊びを述べる中で、子どもの育ちと児童文化財のかかわりと、言葉かけを含めた保育者の援助について述べている。
第10章 生活と遊び文化の中で育つ子どもの世界
pp116~125
北大路書房
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