講演・口頭発表等

基本情報

氏名 姉川 正紀
氏名(カナ) アネガワ マサノリ
氏名(英語) MASANORI ANEGAWA
所属 中村学園大学 流通科学部 流通科学科
職名 教授

タイトル

形状と心理的ポテンシャルの関係

講演者

姉川 正紀
姉川 明子

会議名

第7回 日本感性工学会 予稿集 2005,p.155

発表年月日

2005-09-08

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

無し

記述言語

日本語

国名

 

会議区分

国内会議

国際共著

 

会議種別

口頭発表(一般)

主催者

日本感性工学会

開催地

青山学院大学 青山キャンパス

形式

URL

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無償ダウンロード不可

概要

我々の周囲には,様々な形状の物体や図形が存在している.しかし,人間がそれらの物体や図形を認識する場合,形状によって,受ける印象や精度が違う事が知られている.本論文では,人間のこの様な感性を説明するモデルとして,“形状を考慮した拡張心理的ポテンシャル(視覚の誘導場)”を新たに提案し,その詳細を検討した.その結果,水平・垂直方向に比べ,斜め方向の精度が悪い傾向が見られた.また,斜め方向の精度は,周囲の形状の影響を受け,精度が複雑に変化する場合がある.例えば,形状の角(カド)等の部分では,従来の“心理的ポテンシャル(視覚の誘導場)”では,説明が困難な事例も見られた.