【ゲノムワイドに展開するエピジェネティクス医科学 DNAメチル化・タンパク質修飾の制御システムから疾患解明と創薬をめざした解析技術まで】エピジェネティクスの制御システム DNAのメチル化修飾
田嶋 正二竹島 秀幸坂本 秀樹末武 勲
DNAのメチル化修飾を介した遺伝情報の発現制御は,無脊椎動物から脊椎動物,そして哺乳類へと進化するに従い,その重要性は増している.哺乳類におけるDNAのメチル化模様は3つのDNAメチルトランスフェラーゼによって形成,維持されている.DNAのメチル化模様は,ヒストンのアセチル化やメチル化修飾,クロマチン・リモデリング因子,ポリコーム群など他のエピジェネティックな因子,また,転写因子と相互に関わりをもちながら調節されている(著者抄録)
実験医学
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