共同研究・競争的資金等の研究課題

基本情報

氏名 井上 仁
氏名(カナ) イノウエ ヒトシ
氏名(英語) INOUE HITOSHI
所属 中村学園大学 流通科学部 流通科学科
職名 教授

タイトル

ビッグデータ時代における異なる学習履歴データを共通の視点で分析する方法論の構築

提供機関

日本学術振興会

制度名

科学研究費助成事業 基盤研究(B)

研究機関

 

研究期間(From)

2016/04

研究期間(To)

2020/03

担当区分

 

担当研究者

 

研究種目

基盤研究(B)

URL

形式

 

研究概要

文脈が違ってもデータを統一的に見るために現在までに、情動知能(内省的知能,対人的知能)を含んだ学習者の内的モデルに必要な要素(内省、信頼、意味)と機能(Growth Mindset、心理的安全性)を明らかにしてきた.
我々は「自律的学習者」という観点から学習者に必要な要素を分析しているが、学習者が自律的であるためには、自分の中で起こっていること(身体、感情、思考)を客観的に見ることができる内省的能力(内省)、チームで目標に向かって進むために、チームメンバー間で信頼関係を築くことができる力(信頼)、そして、自分の人生の意味を把握した上で、自分が今実施していることと人生の意味を重ねることができる力(意味)、の3つが重要であるという結論に達している。
また、内省、信頼、意味、という要素が揃うと、まず、自分自身のメンタルモデル(マインドセット)を変化させることができるようになり、世間で言われる「頭がやわらかい」状態、

資金種別

 

国際共著