スポーツボランティアの有効性とその課題
音成陽子
日本武道学会第57回大会なぎなた専門分科会
九州産業大学
若獅子大会をはじめ大会ボランティアの有効性と課題について、大学生によるボランティア活動の実践を交えて報告する。ボランティア側の視点からは参加動機、活動のための事前・事後学習、活動後の変化について示す。受入れ側の視点からはボランティアへの期待、参加動機や競技経験など多様なボランティアへの対応などを示す。これらのことから、ボランティアの有効性と利活用における課題を考える。