B.エドワーズ理論による素描指導の研究
古賀和博
基礎造形学会・アジア基礎造形連合学会合同中部大会,ソフトピアジャパンセンター,大垣市
日本基礎造形学会
ソフトピアジャパンセンター, 岐阜
B.エドワーズの理論による素描指導の実践課題の検証を元に、基本的な技能修得のための演習項目の有効性について発表した。それは「基本原理」とされる5つの知覚技能修得を柱とする7つの段階に分かれ、それぞれの演習項目をまとめると合計27個になる。構成の特徴としては全編にわたって右脳を活性化させることを前提に手だてが組んであり、「輪郭線→スペース→空間→光と陰」というように連続性を持たせてプログラムされている。