絵画表現における象徴体系と発達 −象徴体系の区分と危機の時代−
古賀和博
日本基礎造形学会 第15回熊本大会
崇城大学
児童美術に見られる象徴的表現について、発達段階と表現に関するいくつかの学説を比較対照し、創造性の黄金期といわれる幼児期特有の表現や思春期における停滞期についての共通した傾向を示した。また、現代美術との関連についても考察したことを発表した。