修士・博士論文指導等

基本情報

氏名 古相 正美
氏名(カナ) フルソウ マサミ
氏名(英語) MASAMI FURUSO
所属 中村学園大学 教育学部 児童幼児教育学科
職名 教授

研究テーマ・研究領域

論文タイトル

■ゼミ生の研究題目
百人一首を用いた国語科学習 
絵本『わたしのワンピース』について 
アーノルド=ローベル作「お手紙」について 
日常保育で活用するパネルシアター 
保育者による子どもへの言葉かけ 
絵本の中の家について 
絵本作家の思いを読み取る —ディック・ブルーナを中心に— 
『14ひき』シリーズについて 
児童文学者あまんきみこについて 
推薦される絵本とは 
林明子の作品の魅力 —『はじめてのおつかい』を中心に— 
『ごんぎつね』について 
『スイミー』について 
『鳥獣人物戯画 甲巻』について 
ディック・ブルーナの世界 〜The world of Dick Bruna〜 
ヴァージニア・リー・バートンの世界 
宮沢賢治「やまなし」の研究 
金子みすゞの詩の世界 —私と小鳥と鈴と— 
谷川俊太郎の詩について 
保育におけるオノマトペ

大学院
 小学校作文の研究
 保育課程の研究

概要

■大学
研究分野:近世文学、国学、多田義俊、絵本
【ゼミの紹介】
テーマ:文学・国語
内 容:ゼミのテーマは、児童学科の学生に合わせて、文学・国語全般です。これまでの卒業生のテーマは、『古事記』などの日本の神話、桃太郎などの昔話から、『こんとあき』14ひきのねずみシリーズなどの絵本、さらには樋口一葉・北原白秋などの近代文学まで幅広いものになっています。中には、明治初期の英語に挑戦した学生もいました。
学生は、自分で考えたテーマに沿って、研究計画をたて、先行研究や資料を探します。テーマによっては、アンケートを実施する場合もあります。最終的には、論文の形にまとめるのですが、それに至る過程でのつまずきや悩みが、その人の成長を促すことになります。思いっきり悩んで、苦しんでもらう。そうすることが実り多い学生生活につながっていく。私は、そう考えています。
■大学院(保育・教科教育系)
言葉の発達と教材研究
専門分野:国語・言葉・絵本