人の行動を理解するため、
経営学、心理学、情報工学を組み合わせて主に動機づけの研究をおこなっています。
動機づけ理論には、内容理論や過程理論があります。
現在は過程理論の研究、その中でも特に期待理論のモデルであるLawlerモデル、坂下モデルを情報工学の技術の一つである状態遷移を用いて、新たに導入したマネジメント手法における作業者の作業方法に対する定着過程の分析について、モデルの構築を試みております。
また、高校や大学での授業における学習内容の定着を分析する研究おこなっています。
さらに学びのユニバーサルデザインにも興味があり、学内で共同研究もおこなっております。
初心を忘れず、諸先輩、同僚や後輩と議論し、またいろいろな方々にご指導頂きながら、教育・研究について日々邁進しております。